全農パールライス、前田社長が将来ビジョン 事業領域・エリア拡大に注力

農産加工 ニュース 2019.03.20 11851号 01面
前田守弘社長

前田守弘社長

 全国農業協同組合連合会(JA全農)の100%子会社、全農パールライスは25年に向けた将来ビジョンとして、精米事業強化とともに、従来の枠を超えたコメを主軸にした食品企業へ転身を図る。また他県パールライス卸との合併を進め、エリア拡大にも努める。前田守弘社長が本紙取材で明らかにした。
 首都圏中心に7都県、近畿圏中心に6府県のパールライスが合併し14年に誕生した同社だが、今後は他府県パールライス卸とも合併を進め、仕入れや販売面での事業強化を図る。精米工場も

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