コメビジネス最前線特集:主食米動向=相場高の末端安 卸の収益は悪化

農産加工 特集 2019.04.17 11864号 09面
今年に入ってスーパーでの安値特売が目立つ

今年に入ってスーパーでの安値特売が目立つ

 コメの高値と需給ミスマッチが、消費減を誘発している。国の飼料用米生産振興で需給が引き締まった状態が続き、主産地を襲った悪天候による不作・品質劣化も深刻で、農林水産省が発表した18年産の作柄は「やや不良」の「98」だが、北海道「90」、新潟県「95」と生産量首位を争う2道県の不作が目立つ。  だが、4年連続の米価上昇をマーケットは受け入れ難く、消費が落ち込んでいることも相まって、米価上昇は最小限にとどまり、直近では下げに転じている。指標となる相対取引価格は(玄米60kg当たり

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