ハウス食品グループ中国最新工場 浙江ハウス食品:省人化と高速化 ローコストオペレーション追求
ハウス食品グループは、中国でカレーライスを人民食とすべく、1997年のカレーレストラン1号店オープン以降、着実に歩みを進めている。現在は順調に事業規模を拡大し50億円規模に成長している。中国の潜在力ある需要に対応すべく、ハウス食品グループは2016年5月に浙江ハウス食品を設立。18年9月から稼働を開始し10月から製品出荷を始めた。浙江ハウス食品は上海ハウス食品、大連ハウス食品に続く第3の中国での生産拠点として市場開拓をさらに進めていく。(高木義徳)