ハウス食品とギャバン、初のコラボで業務用カレーフレーク 10億円目指す

調味 ニュース 2019.03.01 11842号 02面
藤村浩史専務

藤村浩史専務

大きなアレンジが可能な「GABANカレーフレーク」

大きなアレンジが可能な「GABANカレーフレーク」

 ハウス食品はギャバンとの共同開発で深いコクの余韻としっかりとしたスパイスの香りが特徴のハウス「GABANカレーフレーク」を2月から全国の業務用市場で展開している。「GABANカレーフレーク」は初年度で年間1億円の売上げを見込み、長期的には10億円規模を目指す。家庭用のルウカレーはレトルトへの移行が進むが、業務用は食の外部化の進行により今後も伸びが期待できる分野といえる。ミドルからアッパー層の調理人をターゲットにした「GABANカレーフレーク」が業務用カレー市場に新たな風を吹

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