ヤマザキ・山崎朝彦社長に展望を聞く 「利用頻度」「メニュー」「使われ方」の広がりが鍵

 ヤマザキグループは、作りたての料理をそのまま閉じ込めた鮮度保証30~40日のロングライフ惣菜で、チルド包装惣菜業界に革命を起こした静岡県を代表するメーカーだ。キーワードは「もう一品で豊かな食卓を」。商品は保存料・合成着色料不使用で、素材の味を生かして開発されており、各方面から高い評価を得ている。先月下旬には、吉田住吉工場が新たに稼働。惣菜業界で存在感を増す同社が今後どのような展望を描いているのか、山崎朝彦社長に話を聞いた。=関連記事10面(立川大介)

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介