18年上期GMS、SM、ほぼ前年並み

小売 統計・分析 2018.09.05 11758号 10面

 18年上期(1~6月)の総合スーパー(GMS)、食品スーパー(SM)の既存店売上げは、ほぼ前年並みを確保した。GMSを中心とする日本チェーンストア協会の統計では、既存店は全体で前年比0.3%減、食品0.2%増。SM3団体統計でも全体で0.3%減、食品0.1%の微減だった。1~3月に青果の相場高で食品がけん引し4~6月の下落をカバーした。  JCA統計では既存店は2年連続で前年割れだったが、下げ幅を1.2ポイント改善し、ほぼ前年並みにまで回復し、全店で

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