18年SC、大型化の傾向 防災モールなど多様化も

小売 ニュース 2019.01.09 11817号 04面

 日本ショッピングセンター協会によると、18年(速報版)のショッピングセンターの開設数は37施設と前年より11減少したが、平均店舗面積は2万平方mを超えて大型化した。そのほか、オフィスや地域開発と一体の複合型や百貨店などからSCへのリモデル、本格的な防災モールも登場して多様化した。エリアでは関東・甲信越が多く、東京都が7施設と最多だった。(山本仁)  18年末のSC総数は速報ベースで3224施設、開設

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