2月商業動態、CVS・DgS好調持続

小売 統計・分析 2019.04.10 11860号 12面

 経済産業省が発表した商業動態統計月報(速報)によると、19年2月の百貨店とスーパーを合わせた大型小売店の売上高は1兆4345億円、全店ベースで前年同月比1.5%減、既存店ベースで1.8%減と5ヵ月連続で前年を下回った。うち飲食料品の売上高は8893億円、全店で1.2%減、既存店も2.4%減だった。大型店がマイナスだった一方で、コンビニエンスストア(CVS)は全店で3.8%増、ドラッグストア(DgS)も4.4%増と好調を持続した。
 百貨店は既存店で0

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介