芥川製菓、前期増収増益に 19年バレンタイン催事商品受注順調

菓子 決算 2018.12.07 11805号 02面
芥川仁史社長

芥川仁史社長

 芥川製菓の18年6月期決算は増収増益で着地した。東京都内で5日開催した会見で、芥川仁史社長が明らかにした。株式会社設立50周年を迎える今期も、増収増益を狙う。業績に影響を与える、催事用チョコレートの受注状況は、事業の中心となる19年バレンタイン催事商品が、「西洋銀座」「札幌グランドホテル」「ホリオス」の3ブランドの展開を開始したことなどが寄与し、受注状況は前年を上回って推移。「ハロウィーン」「クリスマス」の受注も堅調に推移していることから、今期業績は、増収とそれに伴う増益を

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介