森永製菓、「ホエイペプチド」研究報告 時計遺伝子へ作用か

総合 ニュース 2019.10.18 11957号 06面

 森永製菓は、ゼリー製品などに使用される「ホエイペプチド(ホエイタンパク質加水分解物)」がホエイタンパク質にはない時計遺伝子への作用などの機能を発揮する可能性を確認し、共同研究を行った早稲田大学理工学術院柴田重信教授と5~6日、岩手大学で開催された第13回アミノ酸学会で報告した。
 同研究は、タンパク質(プロテイン)には、そのままの形の「タンパク質」と酵素や酸によって加水分解した「ペプチド(タンパク質加水分解物)」などがあり、「ペプチド(タンパク質加水

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