「あそぼん！グミ」（左）と絵本、塗り絵

カンロは、新型コロナウイルス対策による小学校休校などの影響で子どもたちが学童保育所で過ごす時間が増加している状況を受け、16日に本社がある東京都新宿区の新宿区子ども総合センターに「あそぼん！グミ」などを寄贈した。同センターから、区内の学童クラブなどに配布する。

「あそぼん！グミ」は、大人が子どもに安心して与えることができ、子どもも楽しみながら食べられることを目指した親子ターゲットのグミ。

今回、新宿区の学童クラブを対象に「あそぼん！グミ」2880個のほか、「あそぼん！」の絵本1000冊、塗り絵3000枚も寄贈した。

同社では「現在の通常とは異なる状況を受けてストレスを感じている子どもたちが、商品のテーマである『おいしくあそぶ』機会を得ることで、一人でも多く笑顔になってもらいたい」とコメントしている。（青柳英明）