森永製菓、30年度までにフードロス70%削減 持続可能社会実現へ深化

菓子 ニュース 2021.06.18 12245号 02面

 森永製菓は15日、持続可能な社会への実現への取組みとして、サプライチェーンで発生するフードロスを2030年度までに19年度に比べ70%削減する中期目標を公表した。
 世界人口が増加する中、フードロスの削減は世界的課題となっている。日本の食品廃棄物は世界的に見ても多く、19年には「食品ロス削減推進法」が施行され、一層のフードロス削減が求められている。
 こうした背景を受け同社は、日本の食品企業の一員としてフードロスの削減や食資源

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