高齢者の日常間食習慣、介護予防視点で重要である可能性 ロッテ発表

総合 ニュース 2022.06.13 12414号 05面

 ロッテは高齢者における日常の間食習慣が、介護予防の視点で重要である可能性を示唆する内容を2~4日に開催された「第64回日本老年医学会学術集会」で学会発表した。同社は高齢化社会に対する課題解決に向け、東京大学高齢社会総合研究機構とさまざまな研究に取り組んでいる。今回の研究では「バランスよく栄養摂取している地域在住高齢者において、間食習慣が介護予防の視点から重要である可能性」が示唆された。
 間食は非常に身近なものだが、メタボ予防という視点では、間食を控

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