【この人とマーケティング】ユウキ食品「鬼辛ペースト」“ 超激辛注意”に辛いも…
2024.03.291974年8月創業・2024年に50年の節目を迎えるユウキ食品は、中華・エスニックを中心とした世界の調味料を多く提供しており、特に“唐辛子”の研究には余念がなく得意とする分野だ。そんな同社に外食店より寄せられた相談が、“鍋に使える辛み調味料”の製作だっ…続きを読む
青果コールドチェーンを全国展開するファーマインドは、14ヵ所のセンターを拠点に物流機能を強化し、23年の中継物量が5年前に比べ約3倍増、トラック積載率は約5%上昇したことが分かった。(高木直子) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
消費者庁は3月28日、企業の不祥事における内部通報制度の実効性について調査した結果とともに、経営トップに対する提言を公表した。提言では「内部通報によって不正を早期発見することで、問題が大きくなる前に不正に対処できる意義を理解し、ステークホルダーからの…続きを読む
ダノンジャパンは4月1日、プロテインヨーグルト市場トップシェアの「ダノンオイコス」ブランドから、プロテインドリンクを新発売する。吸収効率の高いタンパク質を1本(240ml)当たり18g含有し、脂肪ゼロ・砂糖不使用に設計。3月28~31日には、東京都港…続きを読む
アサヒコは「豆腐バー」の販路を拡大する。3月27日、コングレスクエア日本橋(東京都中央区)で「2024年事業戦略&新製品発表会」を実施し、池田未央代表取締役社長が24年の事業戦略と今春夏新商品を説明した。20年11月の発売から約3年で累計販売数600…続きを読む
4月1日から配送ドライバーの時間外労働上限規制の適用が始まり、いわゆる物流の2024年問題の解決に向けた動きが活発化する。すでに食品小売は物流の改善を進め、SMは商慣習や発注の見直し、荷待ち時間の短縮などに連携して取り組み、CVSも配送回数の削減や異…続きを読む
【関西】持続可能な国内農業モデルの構築や食料の安定供給の実現に向け、アグリビジネス7000億円規模の4社連合体が動き出す。エア・ウォーターら3社が昨年から構築する青果物流通加工のプラットホームに神明ホールディングスが参画した。4社が扱う農産物は140…続きを読む
キリンビールは3月26日、東京都内で同社で17年ぶりとなるスタンダードビール新商品「晴れ風」を報道陣に披露した。入社5年目の若手社員が中心にとなり開発を担い、今の時代の味覚ニーズに対応し、飲みやすさを徹底追求しながら飲み応えも両立したビール。発売に合…続きを読む
日本塩協会が4月1日に発足する。日本塩工業会から名称変更し、国産塩の安定供給や安全性への情報発信など、製塩事業の発展への寄与を図る。西田直裕代表理事副会長(日本海水)は就任のあいさつで「SDGsや働き方改革など、現在の事業環境の課題に一丸となり、安全…続きを読む
よつ葉乳業は24年度、北海道外エリアへのプロモーションに積極策を講じていく方針だ。主拠点である北海道に加え、関東圏、関西圏でTVCMやさまざまなメディアを活用し展開。高タンパク質アイテムを揃えた新商品の販売促進策も進め、同社家庭用ブランドの認知向上へ…続きを読む
健康食宅配のファンデリーは22日、NTT東日本グループのNTTアグリテクノロジーとの協業開始を発表した。NTTアグリテクノロジーの最先端農業ハウスで収穫した規格外のトマトを、同社の埼玉工場で商品化。冷凍食品ブランド「旬をすぐに」で3月26日から発売す…続きを読む