江崎グリコ、チルド食品システム障害 5月中旬再開目指す
2024.04.24江崎グリコは22日、同社の基幹システム障害によるチルド食品の出荷停止状況についての経緯と見通しを、取引所公開情報として発表した。3日に基幹システムを切り替えた際に発生したシステム障害で、乳製品・洋生菓子・果汁・清涼飲料などの一部受発注と出荷業務に影響…続きを読む
伊藤園は今年、創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目の年を迎え、「世界のティーカンパニー」として国内外への展開の強化を図る。その一環として、お茶が果たしてきた役割や喫茶文化の変遷を通じ、お茶の未来を来館者と共創する複合型博物館「お茶の文化創造…続きを読む
ファミリーマートは世界的プレミアムチョコレートブランドのゴディバジャパンが監修した「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」と新フレーバーの「同ホワイトチョコレートストロベリーフラッペ」(各税込み460円)を4月30日から数量限定で全国発売する。ゴールデン…続きを読む
明治は4月24日、名古屋市立大学大学院の研究グループと「ヒトiPS細胞由来二次元腸管オルガノイド(hi-IOs)」を用いた生理作用評価系を確立し、同評価系で同社保有の発酵乳スターター乳酸菌2株が腸管バリア機能を強化することを確認したと発表した。同研究…続きを読む
キリンビールは物流の2024年問題への対応に10億円を投資する。6月から名古屋工場で自動倉庫に「新自動ラック」と同社工場で初となる「レイヤー自動ピッキング装置」を導入。倉庫内のスペースについても清涼飲料用を酒類用に再整備する。(丸山正和) ※詳細は後…続きを読む
亀田製菓グループで米粉パン事業を展開するタイナイは4月23日、新潟県胎内市に新工場を増設し、生産能力を大幅に増強した。アレルギー対応を含むグルテンフリー食品へのニーズの高まり、輸入に依存しない主原料の優位性などから着々と事業を拡大する中、生産体制を強…続きを読む
味の素社は長年の知見がある酵素領域の特許技術(申請中)により、国内初のおいしさはそのままで糖の吸収がおだやかなご飯が炊ける電気炊飯器専用調理料を商品化。従来、ご飯の経時劣化を抑制する酵素活用方法はあったが、健康関連の活用は極めてまれ。「白米どうぞ」の…続きを読む
三菱食品はベトナムで輸入食品専門小売店を展開するスタートアップ企業、ホームファーム・ホールディング(Homefarm Holding Joint Stock Company、ハノイ市)の第三者割当増資引受による出資を行った。国内市場の縮小傾向を踏まえ…続きを読む
【東北】オカムラ食品工業(本社=青森市)は農産物漬物で人気商品の「ねぶた音頭」に不適正表示があったとして、2月22日から4月9日まで東北農政局の立ち入り検査を受けた。 不適正行為は割合上位1位の大根が、中国産だったにもかかわらず国産と表示。また、上…続きを読む
伊藤忠食品のデジタルコードギフトの機能を生かした提案が食品以外にも広がっている。17日には毎日必要な一方で「持ち帰りに重くかさばる」との子育て世帯などのニーズに対応した「えらべるおむつギフト」を拡充。友人や知人向けのパーソナルギフトはもちろん、自治体…続きを読む
農林水産省は17日、食品メーカーの生産性向上策の一環として、工場にロボットシステムを導入・運用する際の衛生管理に関するガイドラインを公表した。工場でも人手不足が年々深刻化する中、省人化によるコスト削減や危険作業の代替による労働環境の改善が可能となるロ…続きを読む