イオンリテール、愛媛の魅力を発信 近畿67店でフェア
2024.03.29【関西】イオンリテールは15~17の3日間、近畿地区の「イオン」「イオンスタイル」67店舗で「愛媛県フェア」を開催した。“好きやけん!愛媛”をテーマに、同県の豊かな食の魅力を発信した。 店頭では、柑橘王国・愛媛自慢の「デコポン」「しらぬい」「いよか…続きを読む
新年度の始まりとなる4月は、食品界の経営に影響を及ぼす制度や仕組みの変化が相次ぐ。最大の焦点はドライバーの時間外労働規制の適用開始で、製配販3層がこれまで準備してきた物流危機回避への取組み成果が試される。消費者の誤認を防止する無添加表示の規制強化も本…続きを読む
日本食糧新聞社は「第9回介護食品・スマイルケア食コンクール」(協賛=伊那食品工業、日清オイリオグループ、林原、中島製作所)の二次審査を26日、東京都中央区「食情報館」で開催=写真。サツラク農業協同組合「北海道ミルクプリン68g×3個」を農林水産大臣賞…続きを読む
17年ぶりのスタンダードビール新商品「晴れ風」はロングタームでの新しいビールの提案。4月2日のベストなタイミングで発売する。 売上げの一部を桜の保全などに活用する「晴れ風アクション」はビジネス的な意味よりも、ビールを通じて社会に恩返ししたい気持ちが強い…続きを読む
小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む
キリンビールは3月26日、東京都内で同社で17年ぶりとなるスタンダードビール新商品「晴れ風」を報道陣に披露した。入社5年目の若手社員が中心にとなり開発を担い、今の時代の味覚ニーズに対応し、飲みやすさを徹底追求しながら飲み応えも両立したビール。発売に合…続きを読む
日本塩協会が4月1日に発足する。日本塩工業会から名称変更し、国産塩の安定供給や安全性への情報発信など、製塩事業の発展への寄与を図る。西田直裕代表理事副会長(日本海水)は就任のあいさつで「SDGsや働き方改革など、現在の事業環境の課題に一丸となり、安全…続きを読む
よつ葉乳業は24年度、北海道外エリアへのプロモーションに積極策を講じていく方針だ。主拠点である北海道に加え、関東圏、関西圏でTVCMやさまざまなメディアを活用し展開。高タンパク質アイテムを揃えた新商品の販売促進策も進め、同社家庭用ブランドの認知向上へ…続きを読む
健康食宅配のファンデリーは22日、NTT東日本グループのNTTアグリテクノロジーとの協業開始を発表した。NTTアグリテクノロジーの最先端農業ハウスで収穫した規格外のトマトを、同社の埼玉工場で商品化。冷凍食品ブランド「旬をすぐに」で3月26日から発売す…続きを読む
農林中央金庫(農林中金)は22日、八千代エンジニヤリングと業務提携契約(テクニカルパートナーシップ)を締結したことを発表した。金融機関として蓄積したビジネス理解と、総合建設コンサルタントの強みでシナジーを発揮し、自然関連の課題解決策の開発と展開に共同…続きを読む
ニチレイフーズは家庭用の冷凍食品に求められる簡便調理ニーズが高まる中、嗜好の多様化に応える「マルチユース」商品を拡充する。既存領域で力強いカテゴリーをより強化。同時に未開拓領域で新規需要へ挑戦。品質を重視しながら商品施策に反映する。業務用では「美味し…続きを読む