◆小田象製粉100周年:創業100周年 さらなる飛躍へ 小麦の無限の可能性追…
2024.03.29岡山県産業の中核を担う倉敷市の水島臨海工業地帯に本社を構え、主要食糧である小麦粉の安定供給に貢献してきた小田象製粉。創業100周年となる今年は「小麦の無限の可能性を追求する」というコーポレートメッセージをさらに強化するべく、独自に展開する機能性小麦粉…続きを読む
カルビーの24年3月期第3四半期(23年4~12月)までの国内シリアル事業は、売上高が194億8300万円で前年比4.3%増となった。23年10月以降の増量キャンペーンなどの販促活動や企画商品の「フルグラ ブラックサンダー味」などの投入が奏功した。 …続きを読む
●製品・販促ブラッシュアップ 日本ケロッグの24年シリアル事業戦略は、消費者動向・ニーズを意識した商品ブラッシュアップとプロモーションを展開する。ロイヤルユーザーから継続的に支持してもらえる施策に加え、一つひとつの商品・施策における訴求メッセージを…続きを読む
●ニーズに合わせた価値伝える 日本食品製造は日本で初めてコーンフレーク、オートミールを製造したシリアルメーカー。1918(大正7)年に設立し、昨年105年を迎えている。同社は健康的な食生活の貢献を目指しており、国内で唯一、オーガニックのシリアル製品…続きを読む
●創業100周年 楽しさと健やかさ提供 日清シスコの24年3月期第3四半期(23年4~12月)までのシリアルカテゴリーの実績は好調に推移した。特に「シスコーン」の伸長がけん引した。 日清シスコの2024年は、創業100周年をフックに、総合シリアル…続きを読む
オートミールは、「主食」の一角にくい込むことが期待されており、コロナ禍以降急速に市場が拡大し、インテージ社による推計販売規模は19年の約6億3000万円が22年には約78億1300万円と約12倍と驚異的な成長を遂げた。これまでの、コーンフレークやグラ…続きを読む
シリアル市場はコロナ禍以降、シリアルのさまざまな価値の中で、「おいしさ」や「栄養バランス」に優れる点が評価され、大きく伸長し、日本スナックシリアルフーズ協会公表の出荷金額は、20年に前年から約40億円増の588億円、21年は約34億円増加して622億…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは「キレートレモン」ブランドに、今期も引き続き注力する。今春夏期は「キレートレモンWレモン」「同無糖レモンスパークリング」をリニューアル。また「同MUKUMI」や「同クエン酸2700ゼリー」などの機能性表示食品が好調で…続きを読む
アサヒ飲料はロングセラーブランドの品質訴求を推進している。70年以上続く「バヤリース」はこだわり原料のまるしぼり、「Welch's」は濃厚なおいしさのイメージ資産を活用する。売上げは1房分の果汁を使った「Welch's 1房分のぶどう」などが安定成長…続きを読む
「トロピカーナ」ブランドを展開するキリンビバレッジは、「エッセンシャルズ」シリーズを中心とした機能性低果汁領域を強化する。4月にはトロピカーナブランドのPETボトル商品としては5年ぶりとなる新シリーズをラインアップに加え、カテゴリー全体の底上げを図る…続きを読む
サントリー食品インターナショナルの果汁飲料は、98年発売のロングセラーブランド「なっちゃん」を主力として展開する。「オレンジ」「りんご」「フルーツオレ」の通年3品のほか、季節にあわせて限定品の発売やキャンペーンを行い、子どもから大人まで安心して飲める…続きを読む