FABEX2024特集:ISM JAPAN2024国際菓子専門見本市 世界の…
2024.04.24世界規模で見本市を主催するケルンメッセと日本食糧新聞社の戦略的パートナーシップで、「ISM JAPAN2024 国際菓子専門見本市」が10~12日まで東京ビッグサイトで開催された。同展示会は東京をアジア市場の交易ハブと位置付け、菓子製品の国内流通の活…続きを読む
国内最大級の業務用食品・食材、容器の総合展「第27回ファベックス2024」は、「食ビジネスの新価値創造~つながる世界の食文化と技術革新」をテーマに、354社が553小間を出展。簡便性とおいしさ、健康を兼備した食品や人手不足に対応したサービス、環境対応…続きを読む
広島で1950年創業の漬物・惣菜製造の西漬がウエットタイプの「半乾燥野沢菜」の営業を強化している。広島県は、県北部の気候が野沢菜の生産に適していることから全国3位の生産量だが、農家数が減少し生産量を減らしている。同社では栽培面積を増やす取り組みを5年…続きを読む
理研ビタミンは2月1日、「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズの第3弾「生姜香るねぎ塩味」を新発売した。同品は、調味料やカップ麺などで人気が高い「ねぎ塩・ねぎ生姜」の味をふりかけで再現した。 「ふりかけるザクザクわかめ」シリーズは、2023年10月~…続きを読む
にんべんは、独自のソフトタイプのふりかけを展開している。主力のソフトふりかけシリーズは、食卓・弁当需要をつかみ堅調な動きをみせる。「かつおおかか」「ひじき」「梅しそ」「鶏そぼろ」「牛そぼろ」「鮭そぼろ」のほか「おかかふりかけ 胡麻入り」「同 昆布・椎…続きを読む
大森屋のふりかけ主力商品「緑黄野菜ふりかけ」が4月に発売30周年を迎えた。それを記念し、30周年ロゴ入りパッケージを投入するとともに、8~9月には消費者キャンペーンも計画している。 同社の今期ここまで(23年10月~24年2月)のふりかけ製品売上高…続きを読む
日本海水の23年のふりかけ・お茶漬け部門の売上げは順調で、特にふりかけカテゴリーは前年比10%増だった。昨秋に発売した「まぜこみチュモッパ」の動きが好調で、現在も棚落ちせず人気が定着しつつある。「九州名産ふりかけ」シリーズや「すべてが国産原料ふりかけ…続きを読む
フタバは昨年創業110周年を迎えた。業績面では、最近は特に海外が好調に推移。コンテナ不足解消、コロナ禍後の人流復活も影響したのではとみている。エリア別では、従来から比率が高い北米に加え、欧州での伸びが目立つという。 国内では土産物の需要が回復。観光…続きを読む
ニチフリ食品は納豆菌が生きた、本格的な味わいの「納豆ふりかけ」を2月から発売し、定番棚への導入が進んでいる。旭松食品に製造委託して、たれいらずで長期保存、控えめなにおい、糸引きという新たな価値を生んだ。カルシウムなどの栄養素4種が取れる「ふりかけエー…続きを読む
田中食品の24年1月期決算は、前年実績増での着地となった。フラッグシップ商品「旅行の友」をはじめ、商品リニューアルを行った「レギュラーふりかけ」シリーズ、添加物を一切使用しない海外向けの新商品「世界の友」などが順調に推移した。今春も昨年に引き続き商品…続きを読む
浜乙女が春夏の新商品として2月に販売開始した「炊かずに雑穀ごはん」の売れ行きが好調だ。食品スーパーやドラッグストアでの導入が徐々に進んでいるほか、日本アクセスが主催する新商品グランプリの加工食品部門で2位となるなど、雑穀ご飯の個食対応ができる今までに…続きを読む