先端食品セミナー:研究報告=応用生物学部・松井徹教授

 ●微生物ライブラリーの立ち上げから活用まで~沖縄微生物ライブラリーを例として~  近年、生物多様性条約締結国の拡大に伴い、微生物・遺伝子資源を海外へ求めることが困難になりつつある。そこで本研究では特色ある有用微生物ライブラリーを国内に構築・利用することを目的として、国内唯一の亜熱帯地域である沖縄地方の微生物収集を行って機能性評価とデータベースの構築を行い、沖縄微生物ライブラリー(OML)として共同研究を進めている。OMLは塩基配列による分類と機能解析

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