丹羽宇一郎著『仕事と心の流儀』講談社刊
丹羽宇一郎著『仕事と心の流儀』
「これからの日本の中心となる若い人に(中略)いちばん知ってほしいのは、仕事を通して得られる人生の喜怒哀楽、とりわけさまざまな喜びです」「もう一つの私の願いは、皆さんに自負心を持って仕事をしてほしいということです」(「はじめに」から一部抜粋) 著者は「人は仕事で磨かれる」を信条に、辛い仕事や緊張を伴う仕事であればあるほど、それをやり遂げたときに、人間として一回りも二回りも成長できると説くとともに、努力を続ける大切さ伝える。私から働いている全ての方々に