日本ジャム工業組合、4月20日「ジャムの日」制定 需要喚起と消費拡大につなげる

菓子 ニュース 2015.07.31 11220号 03面
「記念日登録証」を手にする野澤栄一理事長(右)と加瀬清志代表理事

「記念日登録証」を手にする野澤栄一理事長(右)と加瀬清志代表理事

 日本ジャム工業組合は、創立50周年の節目となる今年、4月20日を「ジャムの日」と制定し、日本記念日協会に登録された。ジャムのおいしさや魅力を、「ジャムの日」を通して知ってもらうことで需要喚起と消費拡大につなげる。27日、東京・千代田区の同組合で日本記念日協会の加瀬清志代表理事から日本ジャム工業組合の野澤栄一理事長に記念日登録証が贈られた。  日本におけるジャム製造は、1877年に東京・新宿にあった勧農局でのイチゴジャム試売に始まる。その後、長野県で缶

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