モンデリーズ・ジャパン、「ホールズ」江戸風鈴とコラボ 上毛電鉄に白熊風鈴電車走る

菓子 キャンペーン 2015.08.05 11222号 05面
ホールズ・シロクマを挟んで川鍋洋治取締役(右)と大木充身駅長

ホールズ・シロクマを挟んで川鍋洋治取締役(右)と大木充身駅長

 モンデリーズ・ジャパンは、リフレッシュキャンデー「ホールズ」で、「江戸風鈴」とコラボレーションし、猛暑日が続く日本の夏に納涼を届ける「白熊風鈴」キャンペーンを開始した。

 その一環として、群馬県の上毛電鉄とコラボし、上毛電気鉄道の夏の風物詩「風鈴電車」を「白熊風鈴」で飾る「白熊風鈴電車」を3日までの期間限定で運行した。

 運行初日の7月30日、上毛電鉄・中央前橋駅で白熊風鈴電車の披露とともに、ホールズ・シロクマの1日駅長就任式が行われた。モンデリーズ・ジャパンの川鍋洋治取締役マーケティング本部長は「群馬の皆さま、そして全国から群馬を訪れる皆さまに、上毛電気鉄道さまと一緒に、ホールズならではの白熊風鈴の音色と愛らしく涼しげな姿で群馬の夏、そして日本の夏に納涼を届けたいと思う」とあいさつ。中央前橋駅の大木充身駅長は、「風鈴電車は、毎年たくさんの方に乗車いただき、涼しんでもらっている。ホールズ・シロクマを模したかわいらしい白熊風鈴で、今年も多くの方に涼んでいただけたらと思う。上毛電鉄の長い歴史の中で、シロクマが駅長に就任するのは初めてのことで驚きとドキドキが混じった気持ち」とあいさつした。

 今回のキャンペーンは、発売以来35年間、日本に冷涼感と爽快感を届けてきたホールズが、涼しげな音色で人々に冷涼感を届けてきた伝統ある「江戸風鈴」とコラボするもの。キャンペーンに向け、江戸風鈴職人の篠原正義氏が、ホールズの冷涼感と爽快感を象徴したシロクマ型の風鈴「白熊風鈴」を、一つ一つ心を込めて60体製作した。キャンペーンでは、ホールズの冷涼感と爽快感を具現化したキャラクターのホールズ・シロクマが、「白熊風鈴」とともにさまざまな街に現れ、蒸し暑さが続くと予想される今年の日本の夏に「納涼」を届ける。キャンペーン始動を記念して、特設サイト(http://shirokuma-fuurin.com/)もオープンした。

 (青柳英明)

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