森永製菓、SNS連動型キャンペーンで販促 友チョコ需要活性化

菓子 キャンペーン 2017.01.16 11468号 04面

 森永製菓は、2月14日までの期間、女子中高生のバレンタインに向け、SNSと連動したキャンペーン「友チョコ方程式投稿コンテスト」(写真)を実施している。

 バレンタインは、本命、自分へのご褒美、感謝を伝えるといった目的の多様化が進む中、同社の調査によると、特に女子中高生の間では、限られた小遣いの中で1人当たりにかける金額が200円ほどで、9人から10人の友だち同士で贈り合い楽しむイベントになっている。また、17年のバレンタインは平日で、昨年以上に「友チョコ需要」が高まることが予想される。こうした中、同社ではチョコレート「ダース」や「森永ココア」「森永ホットケーキミックス」で簡単に手作りできるレシピをホームページや、店頭でのリーフレットで紹介するとともに、手作りしたチョコを動画アプリ「PROF」にアップして応募できる「友チョコ方程式投稿コンテスト」を実施し、需要が高まる中高生の手作りバレンタインを応援する。

 さらに、双子ダンスで動画サイトやSNSで10代に大人気の双子モデル「りかりこ」をはじめとしたSNSの人気インフルエンサーによる「友チョコ方程式」レシピ動画も、10日からユーチューブで公開し、コンテストを盛り上げる。

 (青柳英明)

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