山崎製パン、「春のパンまつり」実施 今年はちょっと深め「白いスクエアボウル」プレゼント

恒例となったキャンペーンも今年で37回目となる

恒例となったキャンペーンも今年で37回目となる

 山崎製パンは、2月1日から4月30日の期間(北海道地区は季節感を配慮して3月1日~5月31日)、「白いお皿」のキャンペーンとして人気のヤマザキ「春のパンまつり」を実施する。

 今年の景品は、ちょっと深め(幅約14cm、奥行約14cm、高さ約5.5cm)のボウル皿「白いスクエアボウル」を選定した。「白いスクエアボウル」は、サラダ、スープ、フルーツなどパン食のさまざまなサイドメニューに適している上、電子レンジを使った調理にも使うことができるなど、朝・昼・夜いずれの食事シーンでも活用できる、使い勝手の良さが特徴。

 今回は日頃の感謝の意を込め、応募点数を前回の25点から24点に引き下げ、応募しやすくした。

 期間中、「ロイヤルブレッド」「超芳醇」「ダブルソフト」などの食パン主力商品や「北海道産小麦のバターロール」「ランチパック」「薄皮つぶあんぱん」などの対象商品に貼付された点数シールを24点分集めるとヤマザキ商品取扱店で、必ず1枚プレゼントする。

 1981年にスタートした「春のパンまつり」は、今年で37回目を迎える長寿キャンペーン。毎年、さまざまなタイプの「白いお皿」をプレゼントしており、昨年の「白いフレンチディッシュ」は好評を得て、約1400万枚をプレゼントした。第1回から前回までの累計交換枚数は約4億7000万枚を数え、日本の人口で換算すると、国民1人当たり約4枚を交換していることになる。

 同社ホームページでは、これまでの「白いお皿」のヒストリーを紹介する。今回の「白いスクエアボウル」は、フランスに本社がある世界最大のガラス食器メーカー、アルク・フランス(旧アルク・インターナショナル・フランス)社製の実用性の高いボウル皿。材質はガラスで、オパール加工と呼ばれる手法で全面強化されており、普通のガラスに比べ3~5倍の強度があり、電子レンジでの調理にも対応。

 人気の食パン「ロイヤルブレッド」と「超芳醇」は同価格帯の対象商品に比べて配点を高く設定し、皿1枚との交換に必要な24点を集めやすくした。また、ヤマザキグループの「デイリーヤマザキ」や「ヤマザキショップ」で販売している「ヤマザキベストセレクション」シリーズは、パン、和洋菓子に加え、弁当、おにぎり、調理麺も全品が対象商品となっている。

 キャンペーン期間中は、「白いスクエアボウルを使ったパンのあるおいしい食卓」と題したレシピ集を店頭で配布する。

 同レシピ集には、対象商品の「ロイヤルブレッド」などの食パンやフランスパンに合わせたサイドメニュー、「レンジで簡単♪チーズフォンデュ」など4種類のレシピを掲載している。また、これらのレシピは同社のレシピサイト「ヤマザキッチン」でも紹介する。

 さらにキャンペーン期間中、インスタグラムで「白いスクエアボウル」を使った食卓風景の写真を募集。投稿した写真とコメントは同社ホームページの特設サイトで閲覧可能。ハッシュタグ「#ヤマザキ春のパンまつり」を付けて投稿する。

 (青柳英明)

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