内閣府と明治、高カカオチョコの効果 脳機能高める可能性を確認

菓子 ニュース 2017.01.20 11471号 01面
左から福嶋正人参事官、渡辺恭良センター長、 山川義徳PM、 伊藤裕之研究本部長

左から福嶋正人参事官、渡辺恭良センター長、 山川義徳PM、 伊藤裕之研究本部長

 内閣府と明治は、高カカオチョコの摂取前後で大脳皮質の量を有意に増加させ、学習機能を高める可能性があることを確認したと発表した。内閣府が進める「革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)」の一つで、山川義徳プログラム・マネージャー(PM)が統括する「ImPACT山川プログラム=脳情報の可視化と制御による活力溢れる生活の実現」と明治の共同研究によるもの。「チョコレートによる脳の健康効果解明への取り組み」の「カカオ分70%以上の高カカオチョコによる脳の健康効果に関する実証トライ

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