山星屋、「節分」で新提案 乳酸菌入り菓子展開

卸・商社 ニュース 2018.02.02 11656号 02面
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 ハロウィーン、イースターと国外の伝統行事を日本の催事企画として取り入れる動きが活発化する中、菓子卸大手の山星屋は、日本の伝統行事である「節分」に、現代的な価値を付加した新催事提案を行う。健康意識の高まりを背景に、拡大傾向にある乳酸菌入りの菓子を使い「乳酸菌でお腹の中から鬼退治」という提案を強化している。  マーケティングベースの発想による新催事提案は、同社社内SNSの中から生まれた。男性社員の「節分に既存ターゲット以外の売上げを増やすために、どのよう

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