日本ケロッグ、シリアルで戦略品 “腸の健康”市場挑む

菓子 ニュース 2018.02.02 11656号 01面
右から鎌田崇裕カルチュア・コンビニエンス・クラブ常務、井上ゆかり日本ケロッグ社長、大谷弘子同社本部長、上野和彦ティップネス部長

右から鎌田崇裕カルチュア・コンビニエンス・クラブ常務、井上ゆかり日本ケロッグ社長、大谷弘子同社本部長、上野和彦ティップネス部長

 日本ケロッグは、日本発売55周年を機に、シリアルが持つ新たな可能性に挑戦する。近年拡大する「ダイジェスティブウェルネス(DW)=腸の健康」市場に挑戦し、小麦ブランにスーパー大麦を加え、シリアルを「朝食から腸食」に進化させ、腸の健康を推進する戦略商品として「オールブラン プレミアム」を1日に発売。1月30日に東京都内で開催した発表会で井上ゆかり社長は高まる「腸の健康」ニーズに対し、「胃や心を満足させると同時に腸を満足させる“腸食”」という価値を提案した同品を展開し、DW市場で

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