ロッテ、「ビックリマンの日」第2フェーズへ進化 記念日と店頭連動で小売業課題解決に寄与

菓子 インタビュー 2018.04.20 11691号 04面
右から氏平統正氏、本原正明氏、松山涼氏

右から氏平統正氏、本原正明氏、松山涼氏

 ロッテは、4月1日「ビックリマンの日」の取組みを第2フェーズに進化させた。18年は、小売業の店頭と「ビックリマンの日」を連動させた取組みを実施し、男性層の店頭への誘引と「ビックリマン」の購買行動に結びつけることに成功した。記念日マーケティングが「ネタ」として消費され、購買行動に表れないケースが多いとされる中、小売業の課題解決に寄与する、記念日を提案型営業ツールに活用する同社の取組みに注目が集まる。今回の取組みについて、同社ロッテノベーション本部ブランド戦略担当焼き菓子企画課

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら