メリーチョコレートカムパニー、平成最後に期待 バレンタインに多彩なシリーズ展開

菓子 ニュース 2019.01.14 11819号 02面
小屋松儀晃社長

小屋松儀晃社長

 メリーチョコレートカムパニーの小屋松儀晃社長はバレンタインデー(VD)市場について、軸となるチョコレート需要が17年に1人当たり年間消費量が2kgを超え、日本におけるチョコレート文化が成熟し欧州レベルに近づくなど市場が拡大していること。二つめの軸であるギフト市場もカジュアルギフトの伸長で好調と、VD市場は好環境にあるとの認識を示す。一方、18年VD市場を、「平昌オリンピック開催による媒体露出減少や平成30年豪雪など特殊要因を受け減少した」と総括し、同社のVD売上げも前年並み

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