森永製菓・春季マーケティング戦略 変化の“兆し”とらえ商品開発

菓子 ニュース 2019.03.13 11848号 03面
宮井真千子取締役

宮井真千子取締役

 ●3軸で買い場対応も  森永製菓の宮井真千子取締役常務執行役員マーケティング本部長は、19年春の菓子・食品・冷菓・健康事業のマーケティング戦略について、改元、消費増税、キャッシュレス、AI、IoTなど環境の変化が予想される中、「お客さまの変化やそれに伴う、購買行動の変化について“兆し”の段階でとらえ商品開発を行う」との方針を6日開催の説明会で明らかにした。  今春季は、同社が中期的な経営方針として掲げるウェルネス事業強化をさら

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