内田洋行「課題の見える化」IT導入事例(6)杉本食肉産業 地域1番のブランド力を

(手前右から)杉本達哉社長、渡邊良也取締役、(後列右から)堤貞夫量販店卸売部港営業所長代理課長、安藤和己総務部経理課長、 松永夏枝総務部課長、金丸裕美商事部係長

(手前右から)杉本達哉社長、渡邊良也取締役、(後列右から)堤貞夫量販店卸売部港営業所長代理課長、安藤和己総務部経理課長、 松永夏枝総務部課長、金丸裕美商事部係長

肉の専門店、スギモト東京ミッドタウン店

肉の専門店、スギモト東京ミッドタウン店

 東海地区で117年の老舗、杉本食肉産業は食肉卸売業を中心に外食や小売への多角化で既存の枠にとらわれない経営を模索する。食肉専門店を取り巻く環境は厳しく15年前の3分の2が廃業している。食肉大手とは異なり、外食や小売を含め総合力を武器に地域1番のブランド力を目指す。全体の売上げは約260億円、ホテル、レジャー施設、外食、メーカーや量販など3000以上ある取引先に、原料や独自に加工した付加価値品も納入する。(江端哲也)

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