ラショナル・ジャパン、17年売上げ20%増 「SCC XS」が貢献

売上げ拡大に貢献した小型スチコン「SCCXS」は和食が自動調理できるプログラム搭載

売上げ拡大に貢献した小型スチコン「SCCXS」は和食が自動調理できるプログラム搭載

納土弘史社長

納土弘史社長

 ラショナル・ジャパンの納土弘史代表取締役社長は20日、国際ホテル・レストラン・ショーの会場で2017年の売上げが前年比20%増となったことを報告した。小型サイズのスチコン「セルフクッキングセンター(SCC) XS」の投入が奏功した。和食が簡単に自動調理できるプログラムを搭載した小型機で、16年12月から上市した。日本では特に居酒屋チェーンへの導入に注力してきた。17年2月には全自動洗浄機能を搭載した小型サイズのコンビマスタープラスXSも発表。昨年はシンクビッグツアーと題して

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