サイバーリンクス、AIで素早く画像認識 棚状況をデータ化

AI技術を使った画像認識エンジンで商品棚の画像をスマホで写真を撮るだけで商品を一品ずつ認識できる

AI技術を使った画像認識エンジンで商品棚の画像をスマホで写真を撮るだけで商品を一品ずつ認識できる

撮影した商品の陳列棚占有率は簡単にグラフ化できる

撮影した商品の陳列棚占有率は簡単にグラフ化できる

 サイバーリンクスは4月2日、AI棚割画像認識サービス「棚SCAN-AI(棚スキャンー・エーアイ)」を始める。スマートフォン(スマホ)などで撮影した店頭陳列棚の画像で商品単体を特定し、約3分でデータ化が可能になった。分析レポートの閲覧や棚割システムとの連携で店舗実態を把握し、販売や事業戦略の強化を支援する。同品はNTTドコモのAI技術を活用した画像認識エンジンと、同社の商品画像データベース(DB)を組み合わせたサービス。時短だけでなく人手不足解消にもつながる。年間2万件の商品

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