鈴茂器工、飯盛り供給ライン開発 容器に合わせ成形
五角形の不規則なシャリスペースの弁当容器にふっくらご飯を盛り付けた例
鈴茂器工は飯盛り容器供給ライン「ESM-SLB」を開発、80gから350gまでの量目で弁当容器のシャリ・スペースの形に合わせてシャリをシート状に成形し排出できる。現在成形できるシャリシートの形は2種類に限定されるが、将来的には「弁当容器のシャリスペースがどんな形でも容器に合わせてフレキシブルに成形・排出できるようにしたい」(同社)という。 従来からシャリ排出機構も新しくしたため、一回の排出で、よりきれいに盛り付けられるようになった。能力は毎時150