日本パレットレンタル・加納社長、物流戦略で講演 データ連携基盤構築へデジタル化を目指す

自社の物流戦略について語る加納尚美社長

自社の物流戦略について語る加納尚美社長

 日本パレットレンタル(JPR)の加納尚美代表取締役社長は6日、同社が描く物流戦略で講演。ドライバー不足の物流現場で、ものの流れを最適化するサービスカンパニーへ事業領域を拡大することを打ち出した。JPRが従来パレット化で経験してきた機械化(パレット化)、標準化(一貫パレチゼーション)、共同化(共同インフラ化)は異なる物流情報をつないでいくデータ連携基盤を構築する際のデジタル化運用にも当てはまる。JPRではデータ連携基盤の構築に向け(1)物流情報の共有化(2)物流情報交換の標準

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