伏見酒造組合、永年勤続者61人を表彰
増田徳兵衞理事長(左)から表彰状を受け取る永年勤続の代表者
【関西】伏見酒造組合は3月24日、同組合員の永年勤続者を表彰する「平成28酒造年度従業員表彰式」を御香宮神社(京都市伏見区)で開催した。 表彰式は京都の伝統産業・酒造りと同業界人材育成への貢献などをたたえるため、1912(明治45)年から始まり、今回で97回目を迎える。 この日は伏見の酒造メーカー各社の40~10ヵ年勤続者61人が受賞、代表者らが表彰状を受け取った。40ヵ年勤続表彰は20人(黄桜、月桂冠、宝酒造)、30ヵ年