ダイドーグループHD、上期は国内飲料など好調で増収
高松富也社長
【関西】ダイドーグループホールディングス(HD、高松富也社長)の18年1月期第2四半期(上半期)の連結売上高は、国内飲料事業や医薬品関連事業の増収が寄与し、前年比0.8%増の868億0300万円となった。 営業利益は、海外飲料事業がトルコリラ安による輸入原材料高騰の影響を受け、減益となったことなどから、前年比5.3%減の21億5800万円。経常利益は一過性の営業外収益の増加などにより、同6.3%増の23億5700万円となったが、純利益は前年同四半期