宝焼酎、甲類焼酎戦略・方針 ラインアップ多彩 市場活性化をけん引

酒類 ニュース 2017.09.29 11598号 03面
宝焼酎「NIPPON」(左)と宝焼酎「レモンサワー用」

宝焼酎「NIPPON」(左)と宝焼酎「レモンサワー用」

 甲類焼酎市場をけん引する宝酒造。20年の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催を控え、国産品志向やインバウンド需要の高まりをとらえて、次世代の甲類焼酎の主力商品と位置付ける“宝焼酎「NIPPON」”に注力するのをはじめ、近年のレモンサワーをはじめとするサワーブームや樽貯蔵熟成酒の話題性の高まりに対応し、多彩な商品ラインアップときめ細かな容量・容器の展開を図る。「甲類焼酎のナンバーワンメーカーとして、消費者の多岐にわたるニーズに応え、甲類焼酎の活性化をけん引して

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