白鶴酒造、神戸大と共同開発「神のまにまに」発売 酒どころ「灘」PR

酒類 ニュース 2017.09.29 11598号 05面
神のまにまにをPRする、左から山崎将紀准教授、藤田このむ氏、明石貴裕室長

神のまにまにをPRする、左から山崎将紀准教授、藤田このむ氏、明石貴裕室長

 【関西】白鶴酒造と神戸大学は共同開発した純米酒「神のまにまに」を10月1日に発売する。農学部の学生らがラベルのデザインや商品名を考え、白鶴酒造が独自開発した酒米品種「白鶴錦」と、神戸大学大学院農学研究科付属食資源教育研究センターの安全管理のもとで栽培した品種「きぬむすめ」を使って純米酒に仕上げた。若者層に日本酒を飲んでもらい、神戸の伝統産業である日本酒をアピールしていく。  両者は立地が近く、多くの神戸大学の卒業生が白鶴酒造に勤務していることもあり、

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