みりん類・料理酒特集:主要メーカー動向 使用機会広げる提案 健康志向に訴求

調味 特集 2018.02.16 11662号 09面

 17年の本みりん一種課税移出数量は前年から0.2%増と、和食人気の高まりを裏付けるように回復の兆しを見せている。主要メーカー各社も、和食のイメージが強い本みりんにあって、カレーやハンバーグソースなど洋食の調理用などに使用機会を広げる新商品開発をはじめ、中身と容器にこだわり、価値提案に注力する動きが盛んだ。料理酒では健康志向に沿った商品提案などが目を引く。主要メーカーの最新の動きを追った。

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