日本政策金融公庫大阪支店、ブドウ新品種開発を支援
新品種のブドウ
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)大阪支店農林水産事業は3月29日、大阪府河内長野市および大阪狭山市で10種類以上のオリジナル品種ブドウを生産している中村オリジナルぶどう園代表を務める中村惠俊さんに、新品種開発用施設の新設資金として、スーパーL資金(農業経営基盤強化資金)を適用し、1400万円を融資したと発表した。 中村さんは、オリジナル品種を含め約20種類のブドウを栽培し、自社の直売所などで販売している。中村さんの果樹園がある地区で栽培される「