清酒特集:主要メーカー動向=黄桜 「京都クラフト 大吟醸」京都素材にこだわり
黄桜の18年9月決算での清酒事業の売上高は前年実績を確保した。ボリュームゾーンの「辛口一献」は、3Lパックで前年以上の実績。昨秋リニューアルした「特別純米 辛口一献」は好調を維持している。 今季は、アルコール分17度のストロング仕立ての黄桜「ストロングドライ 1.8Lパック」(価格税別1280円)を新発売。濃厚な味わいの原酒と、独自の辛口原酒を調合し、奥行きのあるしっかりした味わいを持ちつつ、後味にベタつきを感じさせないシャープな辛口に仕上げた。「