白鶴酒造、若手が新たな日本酒開発 同世代ターゲット

酒類 ニュース 2018.12.12 11807号 05面
プロジェクトの新商品を発表する西村顕取締役執行役員経営企画室長兼商品開発本部長(左)と佐田尚隆商品開発部主任

プロジェクトの新商品を発表する西村顕取締役執行役員経営企画室長兼商品開発本部長(左)と佐田尚隆商品開発部主任

 【関西】白鶴酒造は、社内の若手有志社員8人が同世代をメーンターゲットに進めてきた商品開発プロジェクトによって完成した3種類の日本酒(木漏れ日のムシメガネ、陽だまりのシュノーケル、黄昏のテレスコープ)の先行予約販売を5日、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で開始した。  プロジェクトは16年にスタート。メンバーは研究、醸造、営業など部署を横断して集まった30代前後で構成。「『白鶴』とは異なるタイプの商品をつくる」「これまでにない

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