春季清酒特集:メーカー動向=沢の鶴 麹のうまみ凝縮した本格甘口
沢の鶴の18年4月~19年3月売上高は前年比10%減で着地見込み。「純米酒 山田錦」は配荷店が広がり、伸びているが「1.5カップ」(270mlカップ、3種)が減少し、「米だけの酒 パック」は伸び悩んだ。
今季はヤンマーと取り組んでいる「酒米プロジェクト」で開発したコメを使った第2弾の商品として「沢の鶴 X02」を数量限定で発売した。180ml(参考小売価格税別1500円)が1万本、720ml(同5000円)が3000本。