鯖や、クラウドファンディングで酒かすを餌に養殖事業挑戦 1億1380万円調達目指す

外食 ニュース 2017.03.08 11495号 03面
松崎晃治小浜市長(右)と右田孝宣鯖や社長

松崎晃治小浜市長(右)と右田孝宣鯖や社長

 【関西】サバ料理専門店「SABAR」を運営する鯖やは、クラウドファンディングで福井県小浜市での養殖業に挑戦する。8日のサバの日からスタートするクラウドファンディングの調達目標額は国内最高の1億1380万円(いいさば)で、養殖用に小さなマサバを市場価格の20倍で買い付けて卵が産めて市場価値が付く大きさになるまで育てる「クラウド漁業」と、新たに「SABAR鯖街道」業態として小浜と京都、東京と関西への4出店を計画する。  今回挑戦するサバ養殖事業では「鯖街

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