トーホー、上期は主力事業苦戦で増収減益

卸・商社 決算 2018.09.14 11763号 03面

 【関西】トーホーの19年1月期第2四半期累計は3社のM&A実績が寄与するも主力事業が苦戦し、売上高1051億5800万円(2.9%増)、営業利益6億1200万円(24.1%減)。古賀裕之社長は「新中計初年度は非常に厳しいスタート。八つの重点施策を推進して上期の遅れを取り戻す」と下期は全社の販売強化で収益力を高めていくとした。期末予想は売上高2200億円(6.0%増)、営業利益18億円(2.1%減)の増収減益に下方修正した。  今上期は前期M&Aのシン

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