トーホー、M&Aで相乗効果 中計の数値目標維持

卸・商社 ニュース 2018.09.21 11766号 01面
古賀裕之社長

古賀裕之社長

 【関西】トーホーは21年1月期に売上高2350億円、営業利益32億円を目指す中計を始動。初年度は主力事業の苦戦で、期末計画値を売上高2200億円(6.0%増)、営業利益18億円(2.1%減)へ下方修正したが、「あらゆる粗利確保策を講じ、売上げはグループ入りした子会社を単なる足し算から掛け算へ導き、相乗効果を生みだす」(古賀裕之社長)と中計数値目標を維持する。  12日の今上期業績説明会では、主軸のDTB事業が国内全域で競争激化による苦戦を強いられ、C

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