コーヒー・コーヒー用クリーム特集:コーヒー各社動向=日本珈琲貿易 量販向け汎用品好調

飲料 特集 2019.02.27 11841号 11面

 ●前10月期コーヒー事業10%増  【関西】日本珈琲貿易の18年10月期業績はコーヒー事業、食品事業ともに好調で売上高105億円(10%増)で着地した。生豆はプレミアムが好調に推移した上半期から一転、6月以降は震災や酷暑の影響で動きが鈍化したが、通期で量販向け汎用(はんよう)品が好調で売上げは伸長した。今期はオリジナル性が高く、品質と味、継続性を併せ持つ産地ブランドの育成に努めながら、大口得意先に産地を橋渡しする提案力で売上げ5%増を目指す。

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