藤本食品など、「1:1:1バランス弁当」2府8県販売 配分、量で理想食を

「健康テーマの弁当にチャレンジして成長したい」と語る藤本典子藤本食品社長(左)

「健康テーマの弁当にチャレンジして成長したい」と語る藤本典子藤本食品社長(左)

 【関西】大阪市立大学医学部附属病院が主食、主菜、副菜を同率で組み合わせた弁当が栄養組成のバランスとカロリー調整の理想基準になると提唱する「1:1:1バランス弁当」が2月28日発売された。全国の大学病院との共同研究や医療機関の献立・調理ノウハウをデジタル提供するグローカル・アイが産学連携スキームを作り、和歌山県岩出市の惣菜・製麺メーカーの藤本食品が製造・発売する。  大阪、和歌山、兵庫、京都、奈良、岡山、広島、三重、岐阜、愛知の2府8県のスーパー、CV

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