日本メディカル給食協会、新年賀詞交歓会を開催 社会保障政策予算の充実求める

吉田憲史会長

吉田憲史会長

 日本メディカル給食協会は1月22日、東京都港区の明治記念館で新年賀詞交歓会を開催した。メディカルフードサービス分野では病院の病床数は減少しているものの介護施設や在宅のシェア増加が期待されており、「治療食を通じて国民の健康と医療に貢献する」という協会の目的を再確認した。  吉田憲史会長は「協会を取り巻く環境は今後の10年間大きな変遷が予想される」として、昨年策定された地域医療構想策定計画について「10年後に向けて病院の機能を分化し、さらに介護と在宅医療

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